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中国語における・・・日本人の会話力の低さ


唐突ですが、外国人の日本語が妙に上手に聞こえることはありませんか?
来日して日も浅いのに、きれいな発音で日本語を操っているのを見て
必死になって中国語を勉強しているのに簡単な会話すら満足にできない自分を
なさけなく思ったことはありませんか?

実は、これは何も日本語に限った現象ではありません。
以前中国に留学していた時も、中国語で同じような現象を目にしました。
同じ留学生でも、西洋系の留学生の方が、日本人より中国語の会話能力が高かったのです。

そこで、彼らがどのように中国語を使っているのか近くで盗み聞きをしてみたのですが、
ここである重要な発見をしました。
それをヒントに西洋系の留学生と日本人留学生を対比してみたところ、
会話能力の差となって表れる原因が浮かび上がってくるではありませんか。

原因その1:発音
中国語の子音は日本語より豊富で、これが日本人の発音習得の障害となっているのですが、
英語をはじめヨーロッパ系の多くの言語は子音が豊富なので、
これらの言語を母語とする西洋系の留学生の方が発音を身につけやすい傾向があります。

原因その2:語彙熟練度
発音についてはある意味どうにもなりませんが、こちらの原因は
日本人が外国語を学ぶ上で重要な示唆を与えてくれます。
西洋系の学生は発音が上手なのではじめは会話も上手に聞こえますが
聴き続けていくと彼らの語彙力が乏しいことに気がつきます。
語彙力が乏しい、というと語弊があるかもしれません。
言い換えるなら、簡単な語彙・表現を見事に使いこなしているのです。

だからといって会話に支障をきたしている訳ではありません。
意味は十分通っています。意思疎通に必要となるレベルには十分達しているので、
その意味では完全に目的を果たしています。

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2008年11月16日 17:11に投稿されたエントリーのページです。

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